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アジングやメバリングで、他のワームではまったく反応がない時も魚を連れてきてくれる「ガルプ」や「エコギア熟成アクア」などの汁系ワーム。釣果は最強ですが……あの強烈なニオイの汁がバッグの中や、車中に漏れたときの絶望感は、誰もが一度は経験があるのではないでしょうか?
「パッケージのジッパーを閉めていたのに漏れた」
「市販のタッパーに入れたら隙間から滲み出てきた」
釣れるのは分かっていても、管理が大変なので使うのを躊躇している人はいませんか?そんな液漏れ難民の終着駅と言われているのが、バーサス(VERSUS)ブランドでおなじみ明邦化学工業(MEIHO)の「リキッドパック」です。
とはいえ、「本当にあの強烈な汁が漏れないの?」「プラスチックのケースで大丈夫?」と半信半疑の方も多いはず。
そこでこの記事では、リキッドパックの大サイズ(VS-L430)と小サイズ(VS-L415)を長年使用している筆者が、その密閉力は本物なのか、実際に使って分かったメリット・デメリットを本音でレビューします!

結論:MEIHOリキッドパックは「本当に一滴も漏れない」
もったいぶらずに結論から言うと、MEIHOのリキッドパックは、バッグの中で逆さまになろうが激しく揺れようが、本当に一滴も漏れません。
筆者も導入して以来、あの不快な「汁滲み」や「バッグへの異臭移り」とは無縁になりました。
パチ留めするタッパーとは違い、ネジのように回して締め込むため、均一に強い圧力がかかり密閉度を極限まで高めています。

リキッドパックのラインナップ
リキッドパックは大中小の3サイズがあり、収納したいワームによりお好みの大きさを選べるようになっています(画像はすべて明邦化学工業HPより引用)。
- VS-L430
大サイズ(110×110×44mm)。4インチサイズのワーム収納に最適な、ブラックバス・ロックフィッシュ対応モデル。筆者は自宅ストック用としてエコギア熟成アクアの各種ワームを一緒に入れて保管しています。


- VS-L425
中サイズ(80×80×44mm)。3インチサイズのワーム収納に最適な、メバリング・アジングにも対応した、オールラウンドモデル。


- VS-L415
小サイズ(60×60×35mm)。2インチサイズのワームを折り曲げずに収納できる手の平サイズのライトゲーム対応リキッドパック。筆者も愛用中です。


【本音インプレ】実際に使って感じたメリット・デメリット
リキッドパックを長年愛用してきて、気に入ってる点・ここはちょっとという点を包み隠さずシェアします。
〇 メリット
「漏れない」という精神的安定感
釣行中、バッグ内での容器の向きを気にする必要がなくなります。乱雑にバッグに放り込んでいても大丈夫。これだけで釣りの快適性が大激変します。
ワームが取り出しやすい
開口部が広く作られているため、指を突っ込んで取り出すのも比較的容易です。さらにピンセットを使えば、無駄に指を液にさらすことなくサッと取り出せます。
液が蒸発しない
密閉性が高いため中の液が蒸発しにくく、長期間放置してもワームが干からびることなく安心して保管できます。
四角い形状で収まりが良い
スクリュー式キャップのため開口部は丸型ですが、容器自体は四角形です。これによりバッグの中で転がることがなく、スッキリ保管できます。
透明なフタで中身の確認がしやすい
フタがクリア仕様になっているため、いちいちフタを開けなくても内容物の確認ができます。
ただ汚れや経年変化によりフタのクリアさは少しずつ失われていきます。インデックスシールが付属するので、名前を書いてフタに貼っておくと、同じサイズのリキッドパックを複数持っても見分けが付けやすくなります。
✕ デメリット
横向き・逆さにするとネジ山に汚れが溜まりやすい
リキッドパックは、液漏れしないという点では文句のつけようのない容器です。きっちりフタが閉まっている限り、容器を横向きや逆さにしても問題はありません。
ただ横向き・逆さにしていると、中の液が容器やフタのネジ山部の谷間に残り、乾いて汚れになります。よほど付着物が溜まらない限りは、フタが閉まりにくくなったり、液漏れの原因となったりすることはありませんが、見た目は少し気になります。
そういうこともあり、筆者はなるべくフタが上になるよう持ち運んだり、保管をしています。

ワームを取り出す時に指が汚れる
液体に浸かったワームを取り出すので、指が液体に触れることは避けられません。
ガルプ同士、エコギア熟成アクア同士は基本的に色移りしないため、違うカラーのワームを同じリキッドパックに入れること自体は問題ありません。しかし、一つの容器に複数種類のワームを入れると、狙ったワームを探すために液体の中に指をさまよわせることになります。
また、四隅にあるワームは指では少し取り出しにくくなります。
これらは、ピンセットがあればとても快適にワームを取り出しやすくなります。ただピンセットを釣り場まで持参するとなると、「余分な荷物を増やしたくない」「使用後のピンセットの収納に困る」と感じる方もいるでしょう。

ライトゲーム限定!スピッツ管を使ったワーム保管術
ガルプ・ベビーサーディン2インチや、エコギア熟成アクア・STグラブ2などのライトゲーム用ワームであれば、リキッドパック以外にも「スピッツ管」を活用したおすすめの収納方法があります。

スピッツ管とは、医療や実験などで用いられる、底が円錐状に尖った細長いプラスチック容器のことです。
【スピッツ管でのスマートな取り出し方】
- フタを閉めた状態で中のワームをフタ側に寄せる
- ゆっくりとスピッツ管をまっすぐに戻す
- 上部に残ったワームを取り出す!

狙いを定めたワームを取り出すというより、スピッツ管の上部に取り残されたワームを取り出すことになります。ですので一つのスピッツ管には同じワーム・同じカラーを入れるのが理想ですが、その種類の分だけスピッツ管が必要になります。とはいってもスピッツ管は小型・軽量ですので、複数持ち歩いても楽ちんです。
【スピッツ管選びと運用のコツ】
- 材質: ポリスチレン製など、押しても変形しないしっかりしたものがおすすめ。
- 容量: 15mlのものが、大き過ぎず・小さ過ぎずでベストです。
- 液量: 内部に液体を入れすぎないのがコツ。ワームの量に合わせて液量をこまめに調整すると、取り出しやすさをキープできます。
- 液量: 漏れる心配はほとんどありませんが、念のためフタが常に上にくるようにしておくと安心です。

まとめ:液漏れのストレスをゼロにして釣りに集中しよう!
MEIHOのリキッドパックは、汁系ワームを使うアングラーにとって「匂いのきつい液体が漏れる」という最悪の事態を回避できる、信頼性抜群のケースです。
大切な車やバッグをあの強烈なニオイから守れると思えば、コスパは間違いなく最強クラス。
ぜひご自身の釣りのスタイル(持っていくワームの量)に合わせて「VS-L430(大)」や「VS-L425(中)」、「VS-L415(小)」を選び、次の釣行から「汁漏れの恐怖」とサヨナラしてください!

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