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アングラーのみなさん、ウェーダーは持っていますか?
ウェーダーとは、いわゆる「胴長」のことで、水中に入っても体が濡れないように腰や胸まで覆う防水ウェアのことです。ウェーダーを履くことで、これまで立てなかった場所に踏み込めるようになり、今まで届かなかったポイントにも餌やルアーを届けられます。
とはいえ、釣りによっては「ウェーダーは大げさ」「かさばるので不要」と感じるケースも多いでしょう。
そこで今回ご紹介するのが、ダイワの「ラジアルウェーダー RW-1301」。太もも上までの長さのヒップウェーダーで、気軽に着用でき、コンパクトに収納できる便利なアイテムです。
本記事では、ヒップウェーダーのメリット・デメリットを解説したうえで、筆者が愛用しているRW-1301をレビューします。
ヒップウェーダーで、釣りの幅を広げてみませんか?
ヒップウェーダーはどんな釣りにおすすめ?
筆者はかつて、河川下流域でのシーバス釣りにおいて、いわば“正装”のようにウェーダーを着用し、水に浸かるスタイルで釣りをしていました。
使用するのは、胸まで長さがある「チェストハイウェーダー」です。魚のいる場所に近づくための装備として、ウェーダーは非常に有効です。
また、水に浸かることで水温を肌で感じ、自然と一体になる感覚を味わうことができるのは、ウェーディングスタイルならではの魅力でしょう。
ただしチェストハイウェーダーは、本格的なウェーディングには最適ですが、「ちょっと足場の悪い場所を歩く程度」の用途では、オーバースペックになりがちです。
そこでおすすめなのが、股下までの長さの「ヒップウェーダー」です。
チェストハイウェーダーとの違いをまとめると、以下の通りになります。
| 比較項目 | チェストハイウェーダー | ヒップウェーダー |
| カバー範囲 | 胸元まで(胴体全体) | 股下まで(両足のみ) |
| 浸水許容水深 | 腰~胸下まで入水可能 | 膝上〜太ももまで |
| 機動力・軽快さ | 動きに制限が出やすく、重い | 非常に軽快で歩きやすい |
| 着脱のしやすさ | 時間がかかる(肩ベルト等) | 靴を履く感覚で非常に楽 |
| 夏場の快適性 | 蒸れやすく、かなり暑い | 風通しが良く、比較的涼しい |
| 収納 | かさばる | コンパクト |
| 安全性 | 転倒時に水が入りやすく注意が必要 | 万が一の際も脱ぎやすく、浸水範囲が限定的 |
| 適した場所 | サーフ、干潟、深い河川、波がある場所など | 浅い小磯、小河川、静水面など |
ゴロタでのフロートリグによるメバリングなど、本格的に水に立ち込むわけではないけど少し前に出たい、という状況にはうってつけです。
また、ヒップウェーダーはトイレ時にも非常に便利です。
収納時もヒップウェーダーはそのメリットを発揮します。チェストハイウェーダーよりコンパクトになるのは当然ですが、本体の生地部分が折りたためるため、長靴よりむしろコンパクトだったりします。

さらに釣り以外では、潮干狩りにも使えます。
筆者はヒップウェーダーを持っていなかったとき、チェストハイウェーダーで潮干狩りをしたことがあります。この時は完全に“漁師スタイル”になってしまい、周囲から浮いてしまいました(笑) ヒップウェーダーだったらちょうどよいですよね。
ヒップウェーダーのデメリット
チェストハイウェーダーに比べると、膝上までしか水に浸かれないので、行動範囲は狭くなります。
河川や干潟に深く立ち込むシーバス釣りや、足に波しぶきをかぶるような状況では、チェストハイウェーダーのほうが有利です。
また、ヒップウェーダーはベルトに固定するタイプが多く、ベルト付きのズボンが必須になる場合があります。

「釣りのたびにベルト付きのズボンを履くのは面倒」という方は、ベルトレスタイプを選ぶのがおすすめです。
ダイワ「ラジアルウェーダー RW-1301」について
ここからは筆者の愛用するヒップウェーダーである、RW-1301のレビューです。こちらはズボンのベルトに固定するタイプになります。
RW-1301のサイズ感
| 表記 | 対応サイズ (cm) |
| S | 24.0 ~ 24.5 |
| M | 25.0 ~ 25.5 |
| L | 25.5 ~ 26.0 |
| LL | 26.0 ~ 27.0 |
| 3L | 27.0 ~ 28.0 |
筆者は革靴が25.5cm、スニーカーが26.5cmですが、本製品はLサイズでちょうどよいフィット感でした。
サイズ選びで迷っている方の参考になれば幸いです。
RW-1301の装着感
見た目は細身ですが、実際に履くと窮屈さはありませんでした。だぶつかないので足さばきもスムーズです。
生地はナイロン製で、厚すぎず薄すぎない絶妙なバランス。しっかり感がありつつ、ごわつきはありません。
完全に自立するほどではありませんが、ある程度の形状を保つため、ベルトで吊った際のストレスも少ないです。

ブーツ部分はショート丈の長靴に近い構造で、歩きやすく脱ぎ履きも簡単。かかとにはキックオフ(脱ぎやすくする突起)もあり、スムーズに脱げます。

カップインソールも付属しているため、長時間の歩行でも疲れにくい点も魅力です。必要であれば、お好みのカップインソールに交換するのももちろん可能です。

RW-1301のソール
RW-1301はラジアルソール(ゴム底)を採用しています。
砂地など幅広いシチュエーションに対応し、メンテナンスも簡単です。このオリジナルラジアルソールはグリップ力がとても高く、非常に優秀です。たださすがにコケの付いた岩場では滑りやすいため注意が必要です。

ダイワからはフェルトソールのヒップウェーダー「PW-1208」も販売されているため、釣り場の環境に応じて選ぶとよいでしょう。
まとめ
ヒップウェーダーは、チェストハイウェーダーより手軽で、かつ長靴よりも行動範囲を広げられる便利なアイテムです。コンパクトに収納できる点も魅力で、まさに“いいとこ取り”の装備といえるでしょう。
中でもRW-1301は、ダイワらしい高品質を実感できるおすすめモデルです。
ヒップウェーダーを導入して機動力を高め、釣果アップを狙ってみてはいかがでしょうか。


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